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カードローンのクレヒスを確認して審査に通過しましょう

クレヒスとはクレジットヒストリーの略で、CICなどの個人信用情報機関に記録されている内容のこと言います。カードローン、キャッシング、クレジットカード、携帯電話の割賦代金などの契約内容や毎月の支払状況等が記録されていて、原則、この情報は契約中と解約後5年間は記録として残ります。

支払状況については、直近2年分の支払状況が残ります。人によっては、この支払状況をクレヒスと呼んだりもしています。

このクレヒスですが、クレジットヒストリーの略ということもあって、「クレジットカードの返済実績が無いとクレヒスとは言わない。」と勘違いされている人がいるので、今日はクレヒスについて深く掘り下げたいと思います。

クレヒスには良いクレヒスと悪いクレヒスがありますので、審査などに申し込んだりカードローン等を利用する前にしっかりと理解しておきましょう。


クレジットヒストリー(クレヒス)とは

まず、クレジットヒストリーには2種類あり、それぞれ意味合いが異なってきます。まずこの2つの違いについて理解しておきましょう。

1つめの社内クレジットヒストリーとは、特定のクレジット会社のみでのクレジットヒストリーです。例えばアコムのマスターカードで毎月10万円使うのを10年繰り返していたとしましょう。

その間、延滞は1度も無かったとします。これは、アコムから見て非常に優良なクレジットヒストリーです。

これを他社から見た場合を考えてみましょう。個人信用情報機関を見れば、アコムで10年カードを保持していることは分かります。そして、直近に10万円使っていることも分かります。ですが、その間のことは分かりません。

アコムの場合は入金情報が掲載されているので2年間使っていて延滞が無いことは見て取れるでしょうが、それ以上の情報は分かりません。良いクレジットヒストリーに違いはありませんが、詳しいことは分からないのです。

個人信用情報機関のクレジットヒストリーは、個人信用情報機関に掲載されている情報のことです。つまり、カードローン会社などがカードローン審査するときに参照する情報のことです。

氏名、電話番号、勤務先、勤め先電話番号、契約開始日や契約金額、分類、入金履歴、などが掲載されています。

一般的にクレヒスと呼ばれているものはこちらを指します。

そして、カードローンキャッシングやクレジットは信用で成り立っています。このクレジットヒストリーに傷がついてしまうと、今後、カードローンキャッシングやクレジットカードなどが利用できなくなる可能性があります。 これがいわゆるブラックリスト入りというものです。信用を失わないためにも、支払いの遅れや踏み倒しなどは絶対に避けましょう。

信用情報機関

信用情報機関の役割は、個人の信用情報(本人の属性、クレジットカードやキャッシングの契約状況、借入・返済などの取引状況など)の収集と管理となっています。毎月の返済状況だけでなく、延滞情報や債務整理の情報も収集して管理しています。

信用情報機関に登録されるのは、ブラックリストに載っている人だけではありません。クレジットカードやキャッシング、カードローン、そのほか商品をローンで購入したり、その申し込みをした段階でカード会社などから信用情報機関へ情報が送られ登録されることになります。

登録されるのはイヤだから登録しないでほしい、というのは無理なのです。 カードやキャッシングの申込書の裏には小さな字で利用規約がありますが、そこにはちゃんと「加盟する信用情報機関および当該信用情報機関と提携する信用情報機関に提供し利用することを承認します。」と書かれています。だからカードなどを利用する場合、必ず登録されることになります。

逆に言えば、これを承認することで初めてローンを組めたりするわけです。

また、昔の信用情報機関は今よりも数が多く5つ以上ありました。それが現在では統廃合が進み、3つとなっています。 主な信用情報機関について見ていきましょう。

CIC

CIC

信販会社・クレジットカード会社系の信用情報機関で、昭和59年にクレジット会社の共同出資により設立されて以来、長年、消費活動の活発化と安全のために情報の管理と提供を続けています。また、CICは、割賦販売法ならび貸金業法に基づき指定を受けている、ただひとつの“指定”信用情報機関でもあります。信販系と言われるが銀行系金融機関や消費者金融も数多く加盟してます。

原則、月一回以上、登録情報の更新が義務づけられているので情報精度は高く、6億件を超す(平成24年11月現在)個人信用情報を管理しています。

日本信用情報機構とCICはFINEというネットワークで契約情報の一部も共有しています。

CICのブラック情報の登録期間

延滞情報5年
債務整理5年
多重申込6ヶ月

CICが保有する情報の内容

信用情報の種類内容保有期間
申込み情報6ヶ月間クレジット、カードローン、キャッシングなどの新規申込みの情報。氏名や生年月日、住所など個人の属性、そして申込み内容に関する情報を記録
クレジット情報契約期間中、および取引終了後5年間CICの加盟会員と契約している内容や支払い情報などのまとめ
利用記録6ヶ月間クレジット、ローン、キャッシングの利用途上における支払い能力の調査、そして照会した事実の記録

JICC

JICC

最も古い信用情報機関です。消費者金融系の信用情報機関で全国信用情報センター連合会とテラネット、CCBが統合してできた組織で、平成18年改正貸金業法で定められた指定信用情報機関に指定されています。

消費者金融業者を中心として設立された信用情報機関であり、アコム・プロミス・アイフルなどの大手消費者金融が加盟会員の65%以上を占めています。消費者金融全体の中で80%以上がこのJICCに加盟していて、さらに消費者金融以外にもクレジットカード会社(信販系・流通系・銀行系・メーカー系など)、保証会社、リース会社、その他金融機関などが加盟をしています。

加盟会員からの情報更新が随時更新・反映されていた全国銀行個人信用情報センターが前身なので現在でも同日中の多重申込みなどの情報はリアルタイムで分かるのではないかと言われています。

JICCのブラック情報の登録期間

延滞情報5年
債務整理5年
多重申込6ヶ月

JICCが保有する情報の内容

信用情報の種類内容保有期間
申込み情報6ヶ月間クレジット、カードローン、キャッシングなどの新規申込みの情報。氏名や生年月日、住所など個人の属性、そして申込み内容に関する情報を記録
クレジット情報契約期間中、および取引終了後5年間JICCの加盟会員と契約している内容や支払い情報などのまとめ
利用記録6ヶ月間クレジット、ローン、キャッシングの利用途上における支払い能力の調査、そして照会した事実の記録

クレジットヒストリー(クレヒス)の確認方法

クレジット情報にはあなたが利用しているクレジットカードやローンを契約した、またはしている内容、また申込情報にはあなたが「いつ」クレジットカードやローンを申込したのかその内容、そして利用記録にはあなたが利用しているクレジットカード会社や信販会社があなたが他社で金融事故を起こしてないかあなたの信用情報を調査(途上与信)しにきた記録が載っています。

クレジット情報

まず自分の信用情報に問題がないか、①~④に目を通しましょう。

まず①の入金状況ですが、ここにはご自分のクレジットカードカード会社等への入金状況が載っています。

一番左が最近情報で右に進むほど過去に遡って24ヶ月分、つまり2年間分の情報が記号で掲載されています。

その記号がどのような意味であるかは以下の表をご覧下さい

記号内容
請求どおり(もしくは請求額以上)の入金があった
P請求額の一部が入金された
Rお客様以外から入金があった
Aお客様の事情でお約束の日に入金がなかった(未入金)
Bお客様の事情とは無関係の理由で入金がなかった
C入金されていないが、その原因がわからない
請求もなく入金もなかった(例:クレジットの利用がない場合)
空欄クレジット会社等から情報の更新がなかった(例:クレジットの利用がない場合)

通常、遅れなどなく、期日通りに支払いをしておけば入金状況にはきちんと支払いをした事実である「$」が並びます。

また最近のクレジットカード会社の多くは入金をしても「$」を付けずに空欄にする所が多くなっていますが、クレジットヒストリー的には何も問題ありません。

大事なことはクレジットカードやローンの支払いが遅れて「A」がついてしまったり、請求の一部だけしか支払わなかった場合につく「P」がついてしまうことです。

次に開示報告書中央にある②の「お支払いの状況」です。このお支払い状況の「26.返済状況(異動発生日)」に「異動」と掲載されてしまうと、いわゆる「ブラックリストに載った」ということになります。

CICに「異動」と載る条件は以下のように3つあります、これは今後のキャッシングの為にも覚えておきましょう。

・返済日より61日以上または3ヶ月以上の支払遅延(延滞)があるものまたはあったもの

・返済ができなくなり保証契約における保証履行が行われたもの

・裁判所が破産を宣告したもの(破産手続開始の決定がされたもの)

ちなみにクレジットカードを解約すれば、「31.終了状況」に完了と載り、クレジット情報右上の「保有期限」に支払い完了の解約から5年後の日付が載り、その日までデーターが保存されます。

そして次に③の「割賦販売法の登録内容」にはご自分が利用したローンがいくら残っているか?またクレジットカードの支払いで「リボ払い」を利用している時にもその残債の金額がここに載ります。

他のクレジットカード会社や信販会社は審査の際、あなたが既に持っているカードの利用限度枠を「極度額」で、がリボ払いでいくら使っているかは「割賦残債額」で分かってしまいます。

次に④ですが、ここには「キャッシング」をしている時に「いくら借りたのか」その内容が載ります。

また②と④の最後に「終了状況」とありますがここに以下のような事が書かれていると、ブラックリストに載っているという状態ですので注意しましょう。

貸倒クレジット会社等が貸倒れとして処理したもの
本人以外弁財お客様以外(保証人や保証会社など)から支払がされたもの
法定免責支払免除が法的に認められたもの(破産など)
申込情報について

クレジット情報

クレジットカードや信販会社のローンなどの新規申込をすると、クレジットカード会社やローン会社はCICに載っている個人信用情報を確認し登録しないといけない事が法律で義務付けられています。

どこに申込をしたのかは「登録会社」を見れば分かります、ただ審査や途上与信をする側のクレジットカード会社や信販会社はどこに申込をしたのかまでは分かりません。

・申込者の氏名

・生年月日

・郵便番号

・電話番号

・照会日時(いつ申込したか)

・申込区分

クレジットカードは「カード」

ローンは「個品割賦」

住宅ローンは「住宅ローン」

・契約予定額

ローンの場合はいくらの品物かが載る

・支払い予定回数

ローンの場合は何回払いか?

・商品名

ローンの場合は何を分割払いしたのか?

また、この情報は申込してから6ヶ月間残ります。 この事からクレジットカードを一気に申込をすると審査の段階で他社も一緒に申込してる事ががCICの申込情報で丸見えですので「多重申込」と判定されて審査に高確率で落ちます。

審査に通過すれば申込情報の後に「クレジット情報」が必ず作成されるはずですが、申込情報だけしか残っていない場合、他社から見ると「審査に落ちた」と分かってしまうのもポイントです。

信用情報に傷がついたら審査はどうなる?

延滞などの良くない情報(ネガティブ情報、金融事故情報)が信用情報についている場合、新たに信用取引を行う時に不利に働く場合が多くなります。

信用情報の傷つき具合にもよりますが、以下のような弊害が起こります。

・クレジットカードに新たに申し込む事が出来ない

・クレジットカードが自動更新とならずに有効期限で契約終了となる

・(更新日になっても更新カードが届かないなど)

・、自動車、教育などのローンを申し込む時に審査で落ちる可能性が高まる

・携帯電話の機種代分割契約や、通信契約が出来ない

・カードローンが利用停止になる

・クレジットカードが使用不可となる

・キャッシング枠の増枠を断られる

・キャッシング枠がなくなる

どの段階まで信用情報が傷ついているか、その時にどのような信用取引を行おうとしているかによって変わるので、一概には言えませんが、今後の生活で不利益を被る事が多くなります。

例えば、海外旅行に行ったときに、たまたま引き落としが出来ておらずクレジットカードが止まってしまい、海外キャッシングを利用したり、ショッピングを利用したりすることが出来ないなどの致命的な不利益を被ってしまう場合もあります。

もちろん信用情報が傷ついて利益を得る事はありませんので、借りる際は計画的に借り、返せる範囲のみ借りるようにしましょう。

クレジットヒストリー(クレヒス)が記録されないクレジットカード

アメリカンエキスプレス、ダイナース、JCB本体カードは入金状況の更新がされないカードとして有名です。

延滞なども無く毎月全額入金されていれば、「$」マークが付くのですが、「空欄」になっており情報が更新されることがありません。

なお「$」マークの登録はカード会社の任意です。この$マークが無いことが、クレヒスにならないかと言うとそんなことはありません。

既にカードを持っている人で重要なことは、期日までにちゃんと入金されていることが重要ですので、「P」や「A」マークなどのネガティブ情報が無いことの方がより重要なポイント言えます。

このネガティブ情報があると「次回カードが更新されない。あるいは、利用限度額が減枠される。」などの可能性があります。

なお、クレヒスは本来、これからクレジットカードを持ちたい人のための審査の際に重要な指針となります。

反対にクレヒスが無い人は、スーパーホワイトと言って審査で極めて不利になったりします。

カードローンの審査基準を確認!

カードローンやクレジットカードにはある程度の審査基準があります。

審査に通りやすい属性としては公務員の人や一流企業に勤めている人が比較的評価が高くなります。

理由としては安定した収入があり離職の可能性も低いとみられ、総合的に返済能力が高いと判断されるためです。

反対に審査に落ちやすい属性としては専業主婦の人やパート・アルバイト・派遣社員・水商売の人が審査の通過率は低めの傾向があります。収入が低かったり離職率が高いといったことが理由とされています。

とは言え少額のカードローン限度額であれば審査に通過する場合もあります。

また、アコムなどはローンカードにクレジット機能をつけることができますので、クレヒス修行に利用するにはもってこいとの口コミもあります。

審査通過のコツ

PやAが付いたクレジットカード会社との契約を解約すれば、PやAなどのネガティブ情報が消える(無かったことになる)と誤解されている方が多いですが、そんなことはまずありません。

信用情報機関では、カードローン会社やクレジットカード会社などとの契約情報は契約終了後5年間記録されることとなります。これによって、解約時の延滞情報等も含めて、契約終了から5年の保有期限まで記録が残ります。

しかし、契約途中にPやAマークが記録されていても、直近2年は$マークが付けば、審査をする側にとって直近2年分のみの入金状況しか表示されません。

これによって、延滞や異動などの事故情報が無ければ、5年きちんと支払ったんだな。と判断されます。

解約する際は、直近2年分のPやAが表示されなくなる(押し出す)まで、待つことをおすすめします。

クレジットヒストリーのネガティブポイント

信用情報機関を紹介する金融機関が最も重要視しているのは「支払いを滞りなく行っているか」という事です。支払いが滞ったという信用情報の事を事故情報、異動情報、異動歴などと言います。

異動歴で重い扱いのものは支払い延滞の他に、債務整理、強制解約、自己破産(破産申立)、保証履行、債権譲渡、債権回収などがあるのでこちらを簡単に解説します。これらはどのステータスがついたとしても、その後、カードローンなどの信用取引をする事が非常に困難になります。

債務整理

債務(借金、お金を返す義務の事)を全うする事が出来なくなり、弁護士、司法書士、裁判所などの力を借りて、金利を調節してもらったり、減額してもらったりすることで借金の完済を目指す制度の事です。

この異動歴がつくとその後、完済して消えるまで5年ほどはカードローン等を作る事は難しくなります。債務整理にはいくつか種類が有り、任意整理、民事再生、自己破産と、段階別に分かれています。

任意整理

債務整理の一つです。ある程度の収入がある人が債務整理を行うのであれば、任意整理となります。将来的な金利や、支払いが遅れた遅延損害金をなくし、元本を三年で返しますという和解を貸金業者と行う事を指します。おもに弁護士や司法書士が行います。

個人民事再生(個人再生)

債務整理の一つです。安定した収入はあるものの、財産が少なく、元本を返す事が出来なそうな人に適用されます。借金が減額され、減った額を三年で返すという和解を貸金業者と行うというものです。

減る額は借りている借金によって変わりますが、おおよそ10分の1~借金全額を支払います。返済の金額によって小規模個人再生か給与所得者等再生かのどちらかの方法をとります。

自己破産(破産申し立て)

債務整理の一つとされています。財産がないために支払い義務を果たす事が出来ないと裁判所に認めてもらって、借金を返さなくても良い状態(免責状態)にする制度の事です。

その後、カードローン、キャッシング、ローンなどほぼ全ての信用取引が5年は出来なくなるだけでなく、生活必需品を除く20万円を超える財産は全て処分され、警備員等の職業に就く事が出来なくなります(資格制限という)。債務整理の中では最も重大な救済措置と言い換えることができます。

強制解約

クレジットカードや携帯代金支払いで料金未納のまま返済をせずに放置し、数ヶ月たったところでクレジットカード会社、携帯電話会社が行う措置です。クレジットカードは全く使えなくなり、カードローンは借り入れが出来なくなり、携帯電話は通話、インターネットが出来なくなります。

携帯電話は通話が出来ないのですぐに強制解約された事に気づきますが、クレジットカードはいつのまにか強制解約になってしまい、使おうとしたときに気づく、という事もあり得ます。ただし、強制解約の前には必ず何らかの連絡が契約会社から来るはずなので、きちんと対応すればまず強制解約はされません。

保証履行

保証債務履行とも言います。カードローンなどを利用する際は、カードローンを発行している金融機関の審査だけではなく、保証会社の審査も受けます。その保証会社の役割というのは、万が一、借りた人(債務者)が返す事が出来なくなってしまった場合に、立て替える、つまり借金を保証することなのです。

つまり、保証履行(保証が行われるという意味)とは、借りた人が返す事が出来なくなり、保証会社が保証をした事を指します。代位弁済という表現をする場合もあります。

債権譲渡(債権回収)

債権というのは、貸した人がお金を返してもらう権利の事です(返さなければいけない義務を債務という)。債権は本来、クレジットカード会社やカードローンの会社が持つ権利ですが、債務者が支払いを滞らせて、回収不可能になった場合、他の債権回収業者に債権を譲る場合があります。

これを債権譲渡と言います。ちなみに債権回収を行う事が出来るのは債権管理回収業の営業を法務大臣から許可を得た業者だけになります。

アコムでクレジットヒストリー(クレヒス)を作る

ACマスターカードは、「審査が早い」、「即日発行」、「年会費無料」の3拍子揃ったクレジットカードとして、人気が高いです。

ACマスターカードの発行会社はアコムです。「アコム」と聞いてあまり好ましくない印象を抱く人も多いと思います。アコムは消費者金融なのでクレジットカードとは結びつきが薄いですのがその原因のようです。

クレジットカードを利用する人は、クレジットカードヒストリー(通称クレヒス)を気にする人も多いですから、ACマスターカードを使うことで、自分のクレヒスに傷がついてしまうのではないか?と疑問に思うと思います。

しかし、現実はむしろその反対で、クレヒスに自信がない方はまずはアコムのクレジット機能付きローンカードを作り、しっかりとした実績を作っているようです。

ACマスターカードは、発行元こそ「アコム」ですが、通常のマスターカードと同じで、支払遅延さえしなければ、クレジットカードヒストリーはしっかり貯まります。

もっとも、一般的に、キャッシングをしたからといってクレヒスに傷が付くわけではなく、例えお金を借りた経験があっても、確実に返す「返済実績」を積み上げれば、それは逆に信用情報にプラスに働くとも言われています。

クレヒスを減らす上で一番注意しなければならないのは、支払い遅延です。ACマスターカードだからといってクレヒスが貯まらないことはなく、アコムはカードローンおすすめですし、むしろまずはアコムのマスターカードで支払い実績を積んでいくことも信用情報ではプラスなのです。

クレジットヒストリー(クレヒス)に傷がついた時の対処法

信用情報に傷がついてしまったら、しばらくは金融機関からの信用が下がった状態になります。銀行カードローンでは過去1年以内に延滞が一回でもあると審査に落ちることもあるようです。しばらくは、カードローンキャッシングの審査に通ることは難しくなるかもしれません。

カードローンキャッシングの支払いで一回延滞をしてしまっても、その後24ヶ月間健全な支払いを続けたら延滞の情報は押し出されて消えるようです。ローンの場合には、24ヶ月が経つ前に完済をしてしまうこともよくありますが、その場合は最長で7年間残ります。携帯電話本体の分割払いの多くは24回ローンなので、要注意です。

個人信用情報に傷がついてしまったら、しばらくはクレジットカードのキャッシング枠を利用するとか、消費者金融を利用するようにするとよいでしょう。キャッシング枠のついていないクレジットカードを1枚作るだけなら、延滞が1回や2回あるだけであれば審査に通ることもあります。

重要なのは、総合的に信用があることですので、1年以内に延滞をしていても、安定収入を得ていたり、高い年収を得ている人なら審査に通る可能性はあります。

たった1回延滞をしてしまっただけで、その後クレジットカードやローンを利用しなくなるというのはもったいないです。少なくとも、ショッピングでカードは利用するようにして、良好な返済実績を築いていくようにしましょう。金融商品をいっさい利用していない人よりも、良好なクレジットヒストリーを築いている人のほうが信用は上となります。

カードローンのクレヒスについてまとめ

如何でしたでしょうか?

カードローンのクレヒスをより理解することは出来ましたでしょうか。

これから利用される方には特に知っておいてほしいポイントを簡単にまとめてみました。

ここに記載しているクレジットヒストリー(クレヒス)について理解を深めることができれば、より上手にカードローンキャッシングを利用することができるのではないでしょうか。

簡単にいえば、期日を守ってしっかりと返済を積んでいくことが一番の重要ポイントとなります。

お時間のあるときにでもCICやJICCなどに足を運び、ご自分のクレジットヒストリー(クレヒス)を確認してみてはいかがでしょうか。